明治時代の東京の風景をカラー化

明治時代の東京の風景をカラー化

今回は明治時代の東京の風景をカラー化していきます。

元ネタは明治時代を代表する写真家小川一真が刊行した『東京風景』です。こちらの写真集は明治44年4月に刊行され、タイトル通り東京の風景を多く撮影しています。今回はその中からいくつかの写真を紹介してきます。

それでは早速見ていきましょう。

1.広瀬中佐の銅像

おそらくこの写真集で一番有名な写真です。日露戦争の際に旅順港閉塞作戦中に戦死した広瀬中佐と杉野兵曹長の銅像です。神田の須賀町にあった万世橋駅前にあったそうです。なお、戦後に軍神系の像はほとんど撤去されました。

2.浅草近くの料亭八百松

こちらの写真は浅草近くの隅田川です。右の方に有名な向島の料亭八百松があります。今だとこの辺りの風景は微塵も残っていませんね。

3.向島の桜

続いてこちらも江東区です。向島から枕橋まで向かう道だそうです。100年前の写真ですが、すでに自転車、スーツ、洋傘が写っており、それほど昔のこととは思えませんね。

4.日本橋の中央郵便局

こちらの写真は日本橋にある中央郵便局です。明治4年にできたそうです。建物自体は、幕末まで稼働していた魚類御用屋敷をほとんど改修することなく転用したらしいです。

5.皇居の二重橋前

このサイトでもよく出てくる二重橋です。人力車ではなく馬車が通るようになっています。あとは今と全く同じですね。

6.芝浦海外での潮干狩り

芝浦から品川付近は浅瀬だったという話は有名ですが、まさか潮干狩りができたんですね。当時はハマグリやマテ貝などが取れていたそうです。今だと流石に食べたくはないですね。

7.靖国神社

こちらは靖国神社。当時から大村益次郎の銅像や遊就館は存在しており、人気があったそうです。

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最後に宣伝ですが、現在Readyforでクラウドファンディングをしています。130年前に撮影された日光の様子をカラー化するプロジェクトです。よければこちらも応援をよろしくお願いいたします。来月の7月19日(金)午後11:00までです。

130年前の日光の写真をカラー化して写真集として残したい
https://readyfor.jp/projects/pearbook

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