なぜか既視感がある、昭和10年に行われた写真撮影会をカラー化

なぜか既視感がある、昭和10年に行われた写真撮影会をカラー化

写真を撮るのが好きの方は、何度か撮影会に参加したことがあるのではないでしょうか?

撮影会では公園やスタジオにモデルさんを呼び、プロの写真家の指導のもと撮影を行っていきます。最近では日曜日などの休みによく見る光景ですが、86年前の昭和10(1935)年にも同じようにモデルを囲んだ撮影会が行われていました。今回はその様子をカラー化していきます。

1935年4月19日に行われた撮影会

場所は兵庫県の明石公園です。こちらの写真はおそらく朝の様子ですが、心なしかみんな楽しそうです。テントには『フィルム出張売店 神戸写真材料商組合』と書いてあります。

昭和の撮影会の朝の様子

明石公園の様子

カメラデーは結構大きいイベントのようで、船も出ています。船にはさくらフィルムと書かれています。

サクラフィルム

モデルの登場

モデルさんが登場したようです。

カメラデーのモデル

撮影会

現在の様子とさほど変わらず、囲み撮影を行っています。

Twitterでコメントをしてくださった方がいるのですが、モデルが持つカサには「シーガル」などで知られるオリエンタル写真工業の文字が見えます(1919(大正8)年創業)。この撮影会に先立つ1929(昭和4)年にはオリエンタル写真学校を開講してるそうです。

(コメントありがとうございました)

1枚目

昭和の囲み撮影

2枚目

昭和の撮影会

3枚目

昭和の撮影会

4枚目

昭和の撮影会

5枚目

昭和の撮影会

6枚目

昭和の撮影会

7枚目

昭和の撮影会

8枚目

昭和の撮影会

9枚目

昭和の撮影会

こうして見ると、服装以外は現在とほとんど変わらないのですね。

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最後に宣伝ですが、現在Readyforでクラウドファンディングをしています。130年前に撮影された日光の様子をカラー化するプロジェクトです。よければこちらも応援をよろしくお願いいたします。来月の7月19日(金)午後11:00までです。

130年前の日光の写真をカラー化して写真集として残したい
https://readyfor.jp/projects/pearbook

130年前の日光の写真

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