戦争に参加させられた動物たち

戦争に参加させられた動物たち

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人間たちは多くの戦争を起こしてきました。戦いに投入されたのは人間だけではありません。代表的なのが騎兵に使用される馬ですが、馬以外にも多くの動物たちも参加させられていました。今回は戦争に参加させられた動物たちをカラー化してみました。

cavalry

馬(騎兵:cavalry)はいつの時代でも最重要部隊として存在していました。戦車が戦争のメイン兵器になった第二次世界大戦中でも多く活用され、1945年に行われたシェーンフェルトの戦いではポーランドの騎兵隊がナチスドイツを打ち破っています。この写真の騎兵はリトアニアの騎兵です。

犬は躾ができ、忠誠心が高いので、活躍できる任務が多かったそうです。こちらの犬は介護犬のようで、負傷兵の詮索や医療品を前線に届けるなど行いました。

dog

こちらも前線の兵士に何かを届けにきたようです。

dog2

また、ソ連などでは残念なことに特殊兵器として爆弾を背負わされて戦車に突撃させられる犬もいました。

通信技術が今ほど発展していない時期ですと、伝書鳩を使った手紙のやり取りが最速の伝達手段でした。

bird

また、一部だと思いますが、鳩にカメラを装着し敵陣を撮影する動きもありました。

bird1

こちらが鳩が撮影した写真です。

bird2

結構よく撮れていますかね?

ラクダ

ラクダは今もそうですが、砂漠地帯での物流に投入されていました。

camel

こちらの写真はバングラディッシュでの英国兵の様子です。1918年撮影だそうなので、第一次世界大戦の頃ですね。

また、馬より高く機動性が悪いことから、あまり前線では使われることはなかったのですが、ラクダ騎兵というのも存在します。

camel2

ヴォイテク(Wojtek)という有名な熊兵がいます。ヴォイテクはポーランドの陸軍に従軍した熊です。ヴォイテクは赤ん坊の時に陸軍に引き取られ、陸軍のマスコットとして活躍していました。部隊として行動できるように伍長の階級が与えられています。ヴォイテクは第二次世界大戦中は軍隊に所属しており、モンテ・カッシーノの戦いにおいては弾薬運搬作業に従事しました。

bear

猫が戦場で活躍したという話は聞いたことがありませんが、部隊のシンボルとして戦場での数少ない癒しにはなっていた可能性があります。また、塹壕や船の中で飼われていた様子が写真に残されていますので、ネズミ捕りとして活躍していたかもしれません。

cat

 

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