1902年は日傘が大流行?傘を持った明治時代の人々をカラー化

1902年は日傘が大流行?傘を持った明治時代の人々をカラー化

1902年に日本を訪れたDidrik Bildtというアメリカ人がいました。1902年にアジアへ旅行し、日本には半年間ほど滞在をしていたそうです。Didrikは日本を旅行している間に400枚以上の風景写真をのこしており、その写真を見ることで1902(明治35)年の日本の様子を詳しく伺うことができます。ちなみに、Didrikは日本を気に入ったのか、後日”Japonica”という書籍を刊行しています。ebayなどで探せば5万円くらいで買えるようです。
今回はその1902年の写真の中で傘をさしている人々が集まった写真をカラー化しました。老若男女が日傘をさしている様子は今となっては不思議な感覚がありますが、森鴎外の『雁』に傘についての簡単な記述がありますが、当時としてはハイカラだったのかもしれません。
それでは、さっそくみていきましょう。

1枚目

1902年の傘
荷物を運んでいても片手は傘をさしています。邪魔ではないのか心配です。しかし、よく見ると傘を積んでいますので、傘売りなのかもしれません。

2枚目

1902年の傘

お参りに行く際にも傘をさしているようです。

3枚目

1902年の傘
傘をさしている人が多いですね。傘を差さなければならないほど当時が暑かったのかもしれません。
参考までに気象庁のデータをみてみましょう。
1902年8月
平均気温22.9度、最高気温の平均26.2度、最高気温32.5度、最低気温19.7度
今より2~3度低いですね笑。江戸時代は軽い氷河期もあったようですし、昔は寒かったのですね。

4枚目

1902年の傘
女の子より男の子が傘をさしていますね。

5枚目

1902年の傘
こちらもやはり男の子がさしています。和傘の表側に文字らしきものが透けて見えていますので、何かしらの広告なのかもしれません。

6枚目

1902年の傘

こちらの男性は洋傘を持って嬉しそうです。完全に和洋折衷な格好ですね。

7枚目

明治時代の傘
傘さしている人多すぎませんか?

8枚目

明治時代の傘
お店の行列待ちにも傘が外せないようです。

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最後に宣伝ですが、現在Readyforでクラウドファンディングをしています。130年前に撮影された日光の様子をカラー化するプロジェクトです。よければこちらも応援をよろしくお願いいたします。来月の7月19日(金)午後11:00までです。

130年前の日光の写真をカラー化して写真集として残したい
https://readyfor.jp/projects/pearbook

130年前の日光の写真

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