江戸時代から昭和への子どもたちの移り変わり

江戸時代から昭和への子どもたちの移り変わり

今回は江戸時代から昭和までの子どもたちの写真をカラー化しました。いつの時代も子どもたちの笑顔は変わらないと言いますが、4つの時代の子どもたちの移り変わりを見ていきましょう。

 

江戸時代

こちらはライムント・フォン・シュティルフリートというオーストリアの写真家が撮影した写真です。この写真の出店に1862というメモ書きがあり、これが本当なら天保2年くらいに撮られた写真ということになります。こちらはを髪を結っているところで真顔そのものです。この時代の写真撮影は気軽に撮れるものではなかったので、笑顔で写っている写真はかなり少ないです。

江戸時代の子ども

明治

こちら1895年に撮影された写真です。1895年というと明治28年です。明治28年には伊藤博文と陸奥宗光が清国と日清講和条約を結び、日清戦争が終戦した年です。女と小さな男の子がままごとをしているようです。手前の女の子の膝下にお手玉らしきものがありますので、手前の女の子はお手玉中でブレてしまっているのかもしれません。

昭和の子ども

次の写真は1902年に撮影された写真です。明治35年ですね。日露戦争の2年前で、雪中行軍に備えた日本軍が八甲田山で遭難事故を起こした年です。こちらの写真では子どもたちが名古屋の寺で石で遊んでいるようです。

昭和の子ども

やたらと迫力があるこの写真は日露戦争が始まった1905年の明治38年に撮影されました。子供たちが持っている銃はモデルガンですが、戦時中の国内の様子が垣間見れます。

日露戦争時の子ども

こちらの写真は1909年、明治42年に撮影されました。大きな出来事としましては伊藤博文が暗殺される事件が起こりました。おそらくこの2枚の写真は同一の子供たちです。

昭和の子ども

昭和の子ども

大正

次の2枚は1914年から1918年の大正時代に撮影された写真です。上の写真は神社の前で女の子たちが何かしらの遊びをしていますが、驚くことにほぼ全員が小さな子どもを背負っています。なお、これらの写真はFlickr上で、A.Davey氏が公開している写真です。

大正時代の子ども

大正の子どもたち

 

昭和

昭和12年の写真です。一気に現在に近づいきましたね。ただし、これはカルフォニアでの写真です。1900年ごろから本格化したアメリカへの移住ですが、日系アメリカ人たちが経済的な安定を手に入れ始めたのは1930年代でした。それまで多くの差別に苦しめられていたそうです。太平洋戦争の10年前のことでした。

昭和の子ども

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