物作りが盛んな日本では、昔ながらの職人がたくさんいます。今回はそのような日本の職人の様子をカラー化しました。これらの写真は100年前の明治時代に撮られたものです。早速見ていきましょう。
1.桶職人
日本の桶は釘をいっさい使わないようですね。
こちらも桶のようですが、形がとても綺麗です。
2.籠職人
とても綺麗に組めています。改めて見るとすごい技術力ですね。
3.木彫り
こちらは将棋のコマを掘っているようです。
神社かどこかの修飾を掘っているようです。
こちらも大規模なきを掘っています。
4.研ぎ師
こちらは日本刀の研ぎ師のようです。すごい迫力です。
5.草履
こちらは職人というよりも家族のために草履を作っているのかもしれません。
6.象牙師
日本の象牙は歴史が長いようですが、このように彫刻して作成していたんですね。
7.人形師
こちら人形を製作しているようです。なかなか恐怖を感じます。
8.あみ師
網を作っているようですが、実際にはどのように組んでいるのかはよくわかりません。
こちらも職人の迫力があります。
9.製糸と紡績
糸は蚕から作っていることは知識として知っていましたが、このように作っているのですね。
なお、これらの写真は1914年から1918年の間に撮影されており、flickr上で、A.Davey氏によりAttribution 2.0 Generic (CC BY 2.0)]にて公開されています。
プロフィールページ By: A.Davey
https://www.flickr.com/people/adavey/
アルバムページ By: A.Davey
https://www.flickr.com/photos/adavey/albums/72157604419475847
また、これらの写真を収録した『日本 1914〜1918 AI Color Series』はKindleで発売しています。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
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